春日市の賃貸アパート
福岡県春日市は、県庁所在地である福岡市に隣接する市です。
福岡市がビジネス街や繁華街として近年再開発され、発展がすすんでいるため、そのとなりにある春日市は、大野城市などとならんでベッドタウンとして機能しています。
そのためか、人口は10万人を超えており、人口密度も首都圏をのぞくと那覇についで第2位の高さとなっています。
市名の由来となった春日神社や、春日公園など緑豊かな環境に恵まれており、休日は仕事や授業で疲れた体や心をゆったりとリラックスさせることができるようです。
また、学業の神様として有名な太宰府天満宮もあります。
交通機関としては、バスや電車があり、福岡市の中心である博多エリアや天神エリアへのアクセスも容易です。
ただし、物件によっては駅から徒歩で20分以上かかるところもあり、移動の時には車が必須だとかいう声もあるようです。
さて、そんな春日市ですが、じっさいに住んでみるとどうなのでしょうか。
家賃、築年数や治安、駅までの距離や周囲の娯楽施設の有無など、人によって気にするポイントはさまざまでしょうが、今回は、駅までの距離と家賃にポイントをしぼって、賃貸アパートの相場を紹介していきます。
今回は一人暮らし用の賃貸アパートを探している方にむけての情報提供となりますので、ワンルームや1kの間取りで、どのくらいの家賃を月々に払うのが平均的なのかを考えていきたいとおもいます。
春日市のワンルームや1kの平均家賃は、だいたい4万円ほどです。
たとえば鹿児島本線の春日駅、あるいは笹原駅から徒歩10分程度の距離において、だいたい4〜5万円でこのような物件をみつけることが可能です。
春日市は、ベッドタウンとして住民からもなかなか評判の良い土地のようです。
ただし、暴走族がいて夜中にうるさい、また駅から遠くアクセスがよくない、といった声も一部にはあるようですから、そのあたりは大手の情報サイトをよく閲覧して、実際に物件の内見を申し込んで、慎重に決定していきましょう。